20240214

建国記念文庫の建物が完全に撤収されたようです。

https://twitter.com/maekawa_net/status/1757180442351133083

シートをかぶせてあるだけで、まだそこにあるのかと思っていましたが、実は昨年8月からグリーンのシートの中で解体〜撤去の作業は行われていたという話。

それをわざわざ建国記念日に合わせてシートを外したとは、なんという冒涜的行為。もちろんこの建物は国民の浄財で建てられたものです。

 

建国記念文庫の森の終焉・建国記念文庫解体さる 2023/8/17

https://note.com/postxmakoto/n/nf5292cd28436?sub_rt=share_b

以下は建国記念文庫の案内文より

「昭和41129日、建国日制定審議会は211日を建国記念の日として答申、即日法律によって発布された。この間、数十万通に及ぶ、記念日制定の希望・意見書が進達されたので、ここに建国記念文庫を建設し、これを保管する事にした。建設費は総て国民の浄財である。これは、現下の国民が等しく建国を思う情熱の結果であり、千年万年の子々孫々に伝え、以て後日の語り草にしたいのが、記念文庫設立の目的である」

【電話で確認したところ・・・】

 文庫に収納してある「建国記念の日」制定希望の意見書は昨年中に絵画館内に移動した。建屋部分は今年になって解体して部材は保管してある。いずれ同様のものをどこかに作りたい。場所・時期は未定である。

 

下記の写真は2月12日Oさん撮影のもの

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解体工事が始まっている、神宮第二野球場と移植?伐採準備がされている建国記念文庫の森です。(2023年4月7日撮影)

明治神宮外苑の再開発 神宮第二球場の解体工事始まる  3/23(木) ANNニュースより

 

東京の明治神宮外苑の再開発で、22日から神宮第二球場の解体工事が始まりました。  再開発事業を担う三井不動産などによりますと、工事初日の22日は建物内の備品を運び出す作業が行われました。  明治神宮外苑の再開発は第二球場の解体から始まり、2035年度までに神宮野球場や秩父宮ラグビー場を建て替え、高層ビルなどを建設する計画です。  第二球場は4月上旬から内装を5月下旬から外装を解体する予定で、跡地には新しいラグビー場が建設されます。  再開発を巡っては大量の木が伐採されることが分かっていて、専門家や地域住民らが都に施行認可の取り消しを求める裁判を起こしています。