20230407
解体工事が始まっている、神宮第二野球場と移植?伐採準備がされている建国記念文庫の森です。(2023年4月7日撮影)
東京の明治神宮外苑の再開発で、22日から神宮第二球場の解体工事が始まりました。 再開発事業を担う三井不動産などによりますと、工事初日の22日は建物内の備品を運び出す作業が行われました。 明治神宮外苑の再開発は第二球場の解体から始まり、2035年度までに神宮野球場や秩父宮ラグビー場を建て替え、高層ビルなどを建設する計画です。 第二球場は4月上旬から内装を5月下旬から外装を解体する予定で、跡地には新しいラグビー場が建設されます。 再開発を巡っては大量の木が伐採されることが分かっていて、専門家や地域住民らが都に施行認可の取り消しを求める裁判を起こしています。